五月の風物詩であるこいのぼり。

こいのぼりは男児が生まれたお祝いと

健やかな成長を願いあげられてきました。

その文化は江戸時代に日本中へ広まり

現在まで続いています。

もともと庭であげられていたこいのぼりですが、

生活環境の変化に伴い庭用からベランダ用

さらには室内用へと小型化が進んでいます。

現代の生活様式に合うこいのぼりを開発する中で、

長年ポールを作り続けてきた当社だからこそ

誕生した商品が「koburi」です。

「koburi」とは、お子様の成長に伴い

しまわれたままになっている庭用こいのぼりポールを

再加工して作られた室内用の小さなこいのぼりです。

家庭で眠っているこいのぼりポールをお預かりし、

全長約 12cm の「koburi」に加工した後、

それぞれのご家族の元へお届けします。

ご家族が持つ「koburi」は

ご自宅の庭でこいのぼりを支えていた

一本のポールから作られています。

ゆらゆら揺れるかわいい姿を目にするたびに、

楽しかった端午の節句の思い出がよみがえることでしょう。

離れて暮らしていても、ご家族のつながりを感じて下さい。